21.11.05

学校法人化

「卒園しなければ今と全然違う自分だった」寄付者の思いと11月現在の実績報告

文:北村政記(学校法人化プロジェクトファンドレイザー)

次世代の子どもために学校法人化プロジェクト達成に寄与したいという思いを抱き、ファンドレイザーとして2021年1月より参画させていただいている北村です。

今後月次で、プロジェクトの進捗や寄付者の皆様の声を届けていきますので、ご参考よろしくお願いいたします!

ついに1,000万円を達成!2021年11月4日時点の寄付者進捗

寄付の状況(京都地域創造基金のサイトより)

11月4日現在、累計約180人の方からご寄付をいただいています。

私はファンドレイザーとして、様々な非営利団体が行うプロジェクトに参画していますが、プロジェクトが開始して3ヶ月少しで1,000万円を超えるご寄付をいただくプロジェクトに参画させていただいた事はありません。

関わらせていただいた期間は数ヶ月とまだ短いですが、私自身も5歳と3歳の子を持つ父としても、知れば知る程、プロジェクトの意義を実感し、京都モンテッソーリコース付属、深草こども家様の学校法人化をなんとしても実現したいという思いが強くなっています。

「卒園しなければ今と全然違う自分だった」寄付者の方の声

これまでご寄付いただいた方の声を、一部ご紹介させていただきます。

  • モンテッソーリが広まり、たくさんの子供の自由な発想が羽ばたくことを願って、微力ながら応援しています。最近、仕事の場で、国際的に活躍をされているとても素敵な方に「こんな会を企画できてすごいと思ったら、モンテッソーリ出身なんや!納得!!」と言われました。苦手なことも多いですが、とにかく「ひらめき」と「人の繋がり」だけは自信があります笑 自分のことを理解して認めてもらえた気がして、とても嬉しいことでした。深草こどもの家 を卒園しなければ今とは全然違う自分だったと思います。社会に出てから、ますます幼稚園のおかげと感じることが多く、正に「三つ子の魂百まで」です。
  • 楽しかった幼稚園の思い出が溢れてきました。子供の自主性を重んじたモンテッソーリ精神がずっと続いていくことを願うとともに、皆様のご尽力に感謝しております。
  • 25年程前に深草モンテッソーリ 教師養成コースを卒業し、現在は石川県金沢市の企業主導型保育施設で働いています。いつまでも変わらない深草子どもの家であってほしいですし、私たちは深草を目標として日々自己研鑽し、子ども達のため、保護者の皆さんのため、さらには社会のために学びを続けています。赤羽先生はじめ岡山先生、根岸先生、諸先生がた、深草の空気をいつまでも!

どんな小さなアクションでも積み重なれば大きな結果に繋がります

今、プロジェクトに関わる先生たちや卒園生、保護者の方を始め、全ての方の思いが寄付という形で、もの凄い勢いで結実しています。

子育て真っ最中の中、大きな寄付はできないので微力ではないか?自分が寄付しても、僅かな金額で目標達成には程遠いのでは?

そんな思いを抱かれる方も多いかも知れませんが、決してそんな事はありません。金額の多寡ではなく、1人1人の思いが重なり、人数や支援者が増えれば増える程、目標金額の達成に向けて、着実に近づく形になります。

どんな小さなアクションでも大歓迎ですので、できる事を積み重ねつつ、これからも進捗を見守っていただければ嬉しいです。記事を読んで下さり、ありがとうございました!

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