21.12.07

おしらせ

「幼児期にモンテッソーリ教育を受けられたことは人生の宝物です」寄付者の思いと12月現在の実績報告

文:北村政記(学校法人化プロジェクトファンドレイザー)

ファンドレイザー北村です、学校法人化プロジェクトの進捗報告を月次報告させていただきます。

一気に2,000万円以上のご寄付が!2021年12月5日時点の寄付進捗

寄付の状況(京都地域創造基金より転載)

12月5日時点で約230名の方からのご寄付が集まっています。

11月の学校法人化プロジェクト寄付実績の進捗報告ブログ

から比べると一気に寄付額が増えています。
数十年前に京都コースを受講された方等からの寄付が多く、コース受講卒業生やこどもの家に通った卒園生関係者の皆様にとって、いつまでも深草こどもの家が無くてはならない存在で有り続けていることの証左だと感じています。

「幼少期にモンテッソーリ教育を受けられたことは人生の宝物」寄付者の声

11月に寄付いただいた方の声を一部抜粋でご紹介させていただきます。

  • これまでも、現在も、たくさんの教員がお世話になってまいりました。深く感謝申し上げます。この学校法人化に伴い、より良い環境での教育の実現ができることを、大変楽しみにしております。
  • 卒園生です。子どもの家の存続を願って寄付します。幼児期にモンテッソーリ教育を受けられたことは人生の宝物です。
  • 深草子どもの家の学校法人化を目指すことになったことを知り、私も是非お役に立ちたいと思い、このプロジェクトに寄付をさせて頂きたいと思いました。卒業して37年(昭和59年卒業)になりますが、教師養成コースで学んだことは人生の宝物となりました。

私がプロジェクトに関わる中で嬉しいと感じたこと

このプロジェクトは、様々な方の大切な思いが寄り集まっていることを実感していますが、先日もサポートチームのある方から、「地域の掲示板に掲載できるスペースを見つけたので寄付募集のチラシ設置ができないか?」という提案をいただきました。
寄付だけではなく、自主的にこういった情報を連携下さり、プロジェクト達成の力になりたいというお気持ちがとても嬉しかったので、このブログで報告させていただきました。
時間的な制約が主因となり、全ての企画を実現できないかもしれませんが、ぜひ皆様も、できる範囲でご協力、ご提案をいただければ嬉しいです。
ちなみに、12月に寄付いただけた場合、税制優遇の特典である還付(寄付金額の一部が戻ってくる)のタイミングが早まるというメリットがあります。
還付を早く受けるためには、京都地域創造基金を介して、銀行振込や郵便振替で決済いただく必要があるのですが、税制優遇の詳細については、以下のブログもご参考いただければ幸いです。

ぜひご寄付のご協力をよろしくお願いいたします。

一定金額の寄付額が還付される税制優遇についての詳細はコチラ