15.12.22

園の日常

クリスマスパーティ

文:長谷川美枝子

部屋の中は、こどもたちが作ったクリスマスの飾りで一杯になりました。
いよいよこどもの家のクリスマスパーティの始まりです。
ケーキの飾りつけ、子どもたちの出し物、お父さん、お母さんたちが用意してくれた楽しい劇、嬉しいことがいっぱいです。

ドイツ製クリスマスの飾りにも火を灯して、動くプロペラをじっくり眺めました。
「どうして火をつけるとまわるの?」
不思議そうにじーっと眺めています。
自分たちが演じた聖劇の登場人物が飾りについているので、
眺めながら物語を話したり、歌を歌ったり。
嬉しくて、なかなか傍から離れられません。

満足するまで眺めてから、おいしいご馳走をおなかいっぱい食べました!

午後からは、もう一度りんごロウソクを持って線上歩行をしました。
前回はちょっとドキドキしたのか、りんごロウソクを選ばなかった年長児も
今回は自ら、りんごロウソクを選んで持って歩いています。

何回もチャンスがあることは、とても大切なことですね。

帰る前には、一人一人が心を込めて作った、
手作りのクリスマスカードを渡し合ったり家に持ち帰ったりしました。
手紙なので、残念ながらここには掲載できませんが、こどもたちみんな、
本当に素敵なカードをたくさん作りました!

あげた人も、もらった人も皆嬉しそうでした。

リンク元:https://www.facebook.com/fukakusakodomonoie/posts/464919140362897