20.03.26

園の日常

年長さんとお別れ

文:長谷川美枝子

終了日、年長児と年中児は集まり、お別れの会を持ちました。お別れにあたり、年長児は年中児へ言葉を、年中児は心配なことを年長児にききました。

年長児から年中児へ
・ めんどくさい、めんどくさいって何にもしないより、やってみようかなぁ、がんばろう!ってやってみるほうが、きっとたのしいし、おにいさんになれるよ!
・ こまっているひとがいたら、たすけてあげるぞうぐみ(年長児)になってね。
・ おしごとはおもしろいから、せんせいのいうことをちゃんときいてね
年中児から年長児へ質問
・ なかまにはいりたいのに「むーり」っていわれたらどうしたらいい?
  → あんまり、しつこくいいすぎるともっといれてもらえないかもしれないから、すこしまったらいいかな?
  → りゆうもないのに、「むり」っていれてあげないのは、いじわるだからいけないとおもうよ。
  → どうしていれてもらえないのか、きいて、おはなしをする!
  → ほかのひとをよんで、たすけてもらう!
などなど、いろいろなアドバイスをいただきました。
今までたくさん喧嘩したり、失敗したりしながら大きくなった年長児ですが、本当に色々なことが出来るようになって、心も身体も大きく成長し、卒園にあたり、誇らしい表情を見せました。年中児への思いもあふれ出てきます。
帰りは一人ひとりが握手をして、メッセージを伝えて最後のお別れをしました。
「すてきなぞうぐみになってね」
「かっこいいぞうぐみになってね」
「ぞうぐみがんばってね・・・」

引用元:https://www.facebook.com/watch?ref=saved&v=2761875870528548