2月3日は節分ですね。深草こどもの家でも、こどもたちと一緒にお面を作り、歳の数より一粒多く豆をたべ、心の中に住み着いた悪い鬼を追い出しました。
「ねぼすけおに!」
「なきむしおに!」
「おこりんぼうおに!」
と毎年よく聞く鬼の名前がでてきましたが、
中には、
「かたづけられないおに!」
「わがままいうおに!」
鬼のお面は保育室のコーナーに材料を設置し、一週間の間、誰でも、いくつでもつくって良いように準備します。鬼の他に、お多福さんも作れます。お面は頭の上に付けることもできるし、顔の前につけて、目のところは小さな穴をカッターであけるとちゃんと前が見えます。お面をつけて本当の鬼ごっこをしている人もいました。
中には、「かぞくのために・・・」と、家族5人全員分に加えて遊びに来るおばあちゃんのためにもと、全部で6つのお面を豆まきの始まるギリギリまでに作り上げた人もいました。