20.12.06

園の日常

海洋プラスチック問題も地域の環境問題から

文:長谷川 美枝子

もともとは平安時代の和歌にも詠まれたほど、竹林が美しいと評判だった深草。
竹取物語の舞台も深草なのではと言われています。

保護者有志の方々が、深草支所主催の大岩山展望所のゴミ拾いと大岩神社参道の竹林整備のお手伝いに参加してくださいました。
大岩神社の鳥居をくぐり、深草こどもの家の正門の前を進んで山に登っていくところが、深草トレイルの入り口となります。
この日の竹林整備前は、何本もの竹が倒れて空を隠してしまい、日差しが差し込まずとても鬱蒼としていました。
深草支所の職員の方をはじめ、園の保護者の方々が、のこぎりを片手に作業をして下さり、とても気持ちの良い入り口に生まれ変わりました。
大岩山展望所には、残念ながらたくさんの煙草の吸殻がありましたが、そちらも綺麗に清掃してくださいました。
大岩山の入り口に位置する深草こどもの家は、これからもこの豊かな自然を守っていくため、地域の方と協力しながら活動をしていきたいと改めて感じた1日でした。
深草支所の皆様、ご参加くださった園の保護者の皆様、ありがとうございました。
こどもの家職員は保育時間中のため参加できず申し訳ありませんでした。次回はぜひ参加したいです!
皆様も是非大岩山に登ってみてくださいね♪

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

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