20.12.14

園の日常

第3アドベント

文:長谷川 美枝子

クリスマス週間。
今日、三本の蝋燭に火が灯りました。
今日のお話は「ごめんね」と言える心と、許す心についてお話ししました。
人間だから誰にでも間違いはあります。誰かを知らないうちに傷つけてしまって、驚くこともあります。
そんな時勇気を出して「ごめんね」と言えるでしょうか?
恥ずかしかったり、ドキドキしたり。
また、誰かに「ごめんね」と言われた時「いいよ」と許すことができるでしょうか?
どちらもとても強くてあたたかい大きな心です。
実は今日こどもの家で、まさにそういうことがありました。
二人とも真剣に話をして、最後にはニッコリ。
お互いを思いあえる、そんな人が沢山増えたら、素敵な世界になりますね。
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