卒園式が終わりました。
卒園式の練習はたったの一回だけでしたが子どもたちとても上手にできました。
教職員は卒園にあたり、3年間撮りためてきた子どもたち一人一人の写真をはじまりから見返し、一人一人の「思い出のアルバム」を手作りしました。
こうやって振り返ると、年少児の時は集まりでも椅子に座れず、寝そべったり、前に出てきたりしていたこどもが、ちゃんと人の話の聞けるように、自分の思いを伝えることのできるようになっていくまでの様子がとてもよくわかりました。
何より、毎日毎日、繰り返し繰り返し、心を使い、身体を使い、手指を使い、自分のやりたいことを何度でも気の済むまで続けてきたこと、異年齢のこども社会での刺激や助け合いこそが、こどもたち一人一人がこんなに立派に成長することにつながったのだなぁと改めて感じました。
もちろんご家庭での愛情、安心が1番の基本です。
その上で、こどもが成長する「環境を整える」ことが、こどもの心身の健康を支えて、成長へと導いていくことに大きく関係しています。
写真は卒園児が最後に作った図案はたおりです。
個性的な、素敵な作品になりました！
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