17.05.11

園の日常

京都・ケルン友好の森

文:長谷川美枝子

3年前に植えた、こぶしの木とサルスベリの木の成長を見に、子どもたちと北堀公園へ行きました。
こどもたちはドイツのケルン市と日本の京都市は50年以上も姉妹都市であること、また深草こどもの家をつくった赤羽惠子先生もやはり50年以上前に、ドイツのケルンで日本人ではじめてモンテッソーリ教師の資格をとって帰ってきた話をききました。
友好の森についてみると、「深草こどもの家」と名札のついたこぶしの木もサルスベリの木も元気に大きくなっていてみんな一安心!いつも京都・ケルン友好の森の木々をお世話して下さり、また、深草こどもの家の暖炉にくべる薪をくださる伏見桃山みどりの会の方々にもお会いできて、こどもたちと一緒に日頃の御礼をいうことができました。

気持ちの良い緑の中、たくさん遊んでよい遠足になりました。