22.02.27

園の日常

自然保全とSDGsな未来のために

文:長谷川 美枝子

今日もみどりの会伏見桃山の方々は伏見区の北堀公園で薪作りの活動に励んでいらっしゃいました。
広大な自然の森公園では、大木が病気になったり、枯れてダメになったり、枝が折れたりすることがあります。自然は手入れが必要であり、手入れを怠ると時に脅威となります。
安全のために、また自然環境保全のために、チェーンソーで切って、薪割りをして保管場所まで運び、積んで乾燥させるのです。深草こどもの家もみどりの会の方々が作られた薪を頂いています。安全のために切られた木が薪になって、暖炉にくべられ、こどもたちを暖めてくれる。エコです!
他にも薪ストーブを使用されていらっしゃる方々がお手伝いされていました。薪ストーブも素敵ですね!
しかし、この活動は体力のいる本当に大変なお仕事です。みどりの会はそれをボランティアでなさっているすごい方々です。本当に頭が下がります。いつも有難うございます!
昨年から、深草こどもの家のお父様方に呼びかけたところ、快く何人ものお父様方がご家族でこの薪作りの活動に参加してくださるようになりました。今日も4人のお父様が手伝って下さり、みどりの会の方々によると、「いつもの10倍仕事がはかどった」とのことです!
「楽しかったです!身体も動かせたし、また参加したいです!」と仰って下さるこどもの家のお父様方に、心から感謝いたします!本当に有難うございました!
一緒に来ていたこどもたちは、安全な場所で遊んでいましたが、ちらっと見えた姿は、走り回る半袖姿でした。もう春が近づいてきましたね。

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