22.11.23

学校法人化

日本モンテッソーリ協会会長、佐々木信一郎先生から応援メッセージを頂きました!

文:根岸美奈子

「京都から、赤羽先生がつくった子どもの家を絶対に無くしてはいけないと思います。」学校法人化プロジェクトへのメッセージ

日本モンテッソーリ協会(学会)会長 佐々木 信一郎

 深草子どもの家が学校法人化に向けて歩みを進めている。この伝統あるモンテッソーリ園は、1979年に産声を上げた。初代園長赤羽恵子先生はドイツで学び、その教育方法で多くの卒園児を世に送り出してきた。彼らの多くは、今、社会の中枢で主体的に自ら考える人になっている。
今、時代は、詰め込み型の画一教育ではなく、自由の中で主体的に学ぶ教育を必要としている。それは、文科省が推進するアクティブラーニングにもつながるものである。その先駆けというべき教育を行ってきた深草子どもの家は、これからも教育を引っ張っていく中核的存在である。この様な施設こそ、学校法人となり、存続することが必要である。関係機関等、多くの方々のご支援を切に願うものである。

 今年の夏に、前会長の前之園幸一郎先生からのバトンを受け取られ、日本モンテッソーリ協会(学会)会長となられた佐々木信一郎先生もドイツでモンテッソーリ教育を学ばれたお一人です。特に佐々木先生は障害児のためのモンテッソーリ教育の資格をミュンヘンで取得され、東京での実践の後、福島にて子どもたちのために環境を整え、多くの保護者、こどもたちに寄り添う素晴らしい教育者でいらっしゃいます。京都コースの学生へのご講義のため京都にいらして下さり、「京都から、赤羽先生がつくった子どもの家を絶対に無くしてはいけないと思います。」と大変力強いお言葉で励ましていただき、このプロジェクトを前へと進める大きな勇気と力を私たちに与えてくださいました。
 佐々木先生、有難うございます!学校法人化を必ず達成できるよう、一歩一歩前進してまいります!
佐々木信一郎先生プロフィール
社会福祉法人聖母愛真会理事長。こじか保育園園長。日本モンテッソーリ協会(学会)理事長・会長。福島大学非常勤講師。1958年、福島県生まれ。福島大学大学院人間発達文化研究科修士課程修了。ミュンヘン小児センター(ドイツ)に留学。国際モンテッソーリ協会による3~6歳児と特殊教育のためのモンテッソーリ教師資格を取得。児童発達支援の草分け的施設うめだ・あけぼの学園、公益財団法人才能開発研究財団日本モンテッソーリ教育綜合研究所、こじか「子どもの家」発達支援センターなどで教師養成、子どもの仕事に携わる。モンテッソーリ教育の障害児への適用で、日本愛護協会ほほえみ奨励賞受賞。著書に『子供の潜在能力を101%引き出すモンテッソーリ教育』(講談社)、『発達障害児のためのモンテッソーリ教育』(講談社)がある。

https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=112

http://fukakusakodomono.sakura.ne.jp/wp3/project/

https://japan-montessori.org/