ヤッホー！
秋晴れの清々しい日に大文字山に登りました。今年も在園児ご家族で石にとても詳しいケンジさんが山で待っていてくださいました。
途中の千人塚で休憩をすると、子どもたちは拾う石、拾う石、「これはなんていし？」と質問するので、ケンジさんは大忙しでしたが、石英、チャート、水晶など、沢山の石の名前を教えてくださいました。だんだん、子どもたちも「じゃあこれはしろいから、セキエイかな」「チャートって、とってもかたいんだって」と石に夢中になっていきました。
子どもたちはみんな最後まで頑張って登り、山頂について食べたおにぎりは格別に美味しかったそうです。大文字山の大の字を下まで降りてまたのぼり、また下ってまた登り、、、2周回った人もいました。登山した後なのに子どもたちの体力に驚かされます。
山頂にある火床の四角いのも大谷石という名前の石だとケンジさんが教えてくれました。とても火に強い石で、そのために栃木県から運ばれたそうです。
帰り道、螺貝の音が近づいてくると思ったらなんと、聖護院さんの山伏さんにバッタリ！特別に子どもたちの目の前で吹いてくださって、とても嬉しかったです。
