20.12.04

園の日常

平等ってなんだろう?

文:長谷川 美枝子

こどもの家の子どもたちは、やりたい事をやりたいだけします。
製作物もその子が作りたければいくつでも、満足するまで作って良い。
一つで大満足の子もいれば、もっともっと!作りたい人もいます。
そして、子どもたちは誰も「あんなにつくってズルい」とは言いません。
一生懸命作る姿を尊敬の眼差しで見つめています。
ここでは、みんなが満足する平等とは、製作物は一人一つと決めることではなく、誰でも作りたいだけ作ってよいこと。
誰もがその子らしく成長する権利を持っています。
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