心を込めて書いたクリスマスカードをパーティの日に渡しました。
クリスマスおめでとう。
いつもありがとう。
だいすきだよ…などなど、思い思いの気持ちを書いて渡します。
おうちの人に書いた子どもは持ち帰りました。
こどもたちには、もらうことでなく、あげられることがすごい!と伝えています。
研究会などでよく見かける指導案からは、「〜をさせる」「〜を育てる」という表現を多く見かけます。
そこに、「こうすれば、こうなるはず」という抜きがたい子どもへの操作主義が隠されていることに、教師自身は気づいていません。教師の思い通りに子どもを「育てる」ことなど、本来できるはずがないのです。子どもは、教師や親が「育てる」のではなく、自ずと「育つ」存在です。自然の中で、環境の中で、子どもは「育つ」のです。そうであるならば、教師は「豊かな自然」を、「良い仲間を」、そして「温かな環境」を用意することしかできないのではないでしょうか。
露木和男さんの「やさしさ」の教育 センス・オブ・ワンダーを子どもたちに より引用。
大変共感しました!そして、モンテッソーリ教育はそれを実現する確かな方法です!と言いたいです。
引用元;